エグゼ6マスターズについて
エグゼ6では改造カードによって様々な戦法を作ることができます。ここでは私が対戦で強いと感じた構築を中心に紹介していきます。
まず大きく分けて
・スラッシュ系
・ココロバグ+CS型
・シュウセイバスター
・逃げ
・チップ主体
・その他
に分類します。
【スラッシュ系】
・2100スラッシュ
サポート3種、ギガ2、アタック系MAX、高耐久と完成された構築。対応力にも優れており、どんな相手にも戦える能力がある。
・サーチスラッシュ
2100スラッシュには耐久力で劣るものの、サーチシャッフルを使った速攻性能は抜群。早期決着型フォルダ。
・3500スラッシュ
鬼の耐久力でゴリ押し。
グレイガ版ではエアシューズの後付けができない。アンインストールに当たると行動が制限されるのが弱点。
【ココロバグ+CS型】
・CSバブル
ダメージ100のCSバブルで相手を行動不能にしつつ、ココロバグで威力2倍のチップを狙う。ステータスガードが無い相手には厄介。
・CSチップ破壊
防御チップで待つことを許さないチップ破壊を当てていく。グレイガ版の高火力ギガ、メガチップを2倍で大ダメージを与える。
相手の構築によってはクロス主体に切り替えることもできて、色々な構築と戦う大会ではおすすめ。しかし耐久面が不安であり、オーラスラッシュやバスターではめられると脆い。
【シュウセイバスター】
・ヒビ引き寄せ
どんな相手にも強みを押しつけることができる。引き寄せの行動キャンセルとヒビでの拘束は一度ハマると抜け出せない。
・凍結
ステータスガード無しの相手に圧倒的な拘束力を持つ。何も出来ずにデリートもあり得る。
序盤にバグシュウセイ+アンインストールと上振れたシュウセイバスターには誰も勝てないと言われるほど爆破力のある型。しかしバスターを撃っていればいいだけでは無く、ゲージやエリア管理がとても大事。簡単そうに見えて扱いは難しい。
【逃げ】
・ステガパネスチ逃げ
優秀なスタンダードチップとアンインストール後のBクラックで相手を仰け反らせながら判定勝ちを狙う。トップメタ構築であるが扱いは難しい。上級者向け。
・CSラケット
エリアスチールで距離を保ちつつ、時には最後列まで追い込みハメる。カーネルフォースと相性がよくデリートも狙える攻撃的な逃げ。初期穴パネルによって攻めきれないこともある。
・CSチップ破壊
チップ先出しを強要させて、効果の薄い場面で防御を使わせる。防御チップが切れたところに2倍グレイガを打ち込めば相手の心も破壊する。逃げの基本を学べる戦法。
・CSマシンガン
上記3つの逃げには少し劣るが数々の大会で結果を残している構築。カワリミをリソース無しで解除+アンインストール後の仰け反りはストレスの固まり。ダストクロスを解除できるのも高評価。
【チップ主体】
・ステガパネスチ
エリア系をCSで補うことでフォルダの大半を攻撃チップにできる。チップが切れた場合もBクラックで攻めれる。
【その他】
・バグデスサンダー
マスターズ環境ではステータスガードの存在でシニアほど強戦法ではないが一撃必殺コンボと合わせれば勝ちは見える。
例:トルコン、スーパーバルカン、各種PA
・キラセン
キラーセンサーとゴーイングロードを設置し、B左スイコミで多段ヒット。一気にデリートする。
・改造CS系
パネスチ、エレキパルス、サークルガン、コーンショット、引き寄せ、ドールサンダー、ワラニンギョウ等
他にもあると思いますが、だいたいはこんな感じです。相性差については後ほど考察したいと思います。